雪が積もった!
「大人と子供の境界線はどこなの?」
こんな難題を突き付けられたとき、なんと答えればいいのだろうか。
責任を負えるかどうかじゃないのかい? と誰かが言っていたり言っていなかったりしたような気がする。
しかし、そんなフワフワした答えでいいのだろうか?
「じゃあ責任ってなんなの?」と聞かれたら一発アウトである。そんなモノ知るわけがない。
では大人と子供の境界線はどこなのだろうか?
色々考えた結果、「朝起きて、カーテンを開けたら雪が積もっていたときに何を思うか」という結論に至った。
雪が積もっていて、「ヤッター!」と思うのが子供で、「雪なんて最悪だ!」と思うのが大人だ。
ただし、これは雪に慣れていない地域でしか通用しない理屈だと思う。例えば愛知県民とか。
まさしく今日は、「朝起きて、カーテンを開けたら雪が積もっていたときに何を思うか」を突き付けられた朝だった。
愛知県では珍しく雪が積もり交通がマヒしていた。道路にこそ雪は積もっていなかったが、ベランダから見える田んぼは白く染まっていた。
数年ぶりの積雪に僕はワクワクした。なぜなら今日は仕事がなかったからだ。
このことから考察してみる。
「大人と子供の境界線はどこなの?」
「朝起きて、カーテンを開けたら雪が積もっていたときに何を思うか」
※ただし、仕事・学校のある日に限る
ということになる。
しばらく寒い日が続くらしい。雪には気を付けないといけないな、と思った。